膝裏の痛み 板橋で根本原因から改善する整骨院の施術法

膝裏の痛み 板橋で根本原因から改善する整骨院の施術法

はじめに 整形外科で改善しない痛みの悩み

病院では解決しなかった膝裏の痛み

椅子に座るたびに膝の裏側が痛む、夕方になると足全体が重だるくなる──そんな症状に悩まされていませんか。整形外科で診察を受けても「様子を見ましょう」「歩きなさい」と言われるだけで、具体的な改善策が得られず困っている方は少なくありません。

実際に当院に来院されたE様も、整形外科に通院しながら膝裏の痛みに悩まされていました。木曜日の夜から痛みが始まり、金曜日、土曜日と日を追うごとに痛みが増していく状態でした。椅子に座ると座面が膝裏の横の筋肉に当たり、その部分だけでなく膝裏全体に痛みが広がっていったのです。

朝起きた時は痛みを感じないものの、一日の終わりには必ず痛みが現れる。この繰り返しに「何かおかしい」と感じながらも、病院では明確な原因を教えてもらえませんでした。

歩けば歩くほど痛みが増す矛盾

医師からは「歩いた方がいい」とアドバイスされたE様でしたが、実際に歩くと痛みが悪化するという矛盾に直面していました。靴と靴下の相性が悪く、足が靴の中で遊んでしまう状態で無理に歩いていたため、筋肉の使い方のバランスが崩れていたのです。

過去には圧迫骨折や左足の足底筋膜炎も経験しており、左足の問題がマシになったと思ったら今度は右足に痛みが出るという悪循環が続いていました。骨密度も徐々に下がってきており、将来への不安も抱えていました。

このように、整形外科での対症療法では根本解決にならないことを実感している方にこそ、当院の施術アプローチが役立ちます。この記事では、E様の事例を通じて、膝裏の痛みの本当の原因と改善方法をお伝えします。

膝裏の痛みが起こる本当のメカニズム

後脛骨筋と腸腰筋のバランス異常

膝裏の痛みの多くは、後脛骨筋という筋肉の使い方の問題から生じています。後脛骨筋は足首の内側から膝裏にかけて走る筋肉で、歩行時に足のアーチを支える重要な役割を担っています。

この筋肉が正常に機能していれば問題ありませんが、骨盤の歪みや腸腰筋の硬さがあると、後脛骨筋に過度な負担がかかってしまいます。腸腰筋は骨盤の内側から股関節にかけて走る筋肉で、骨盤を前傾させる働きがあります。

腸腰筋が硬くなると骨盤が前のめりになり、その状態で歩くと後脛骨筋が引っ張られて緊張状態が続きます。この緊張が蓄積されると、椅子に座った時の圧迫や長時間の歩行で痛みとして現れるのです。

骨盤の歪みが引き起こす連鎖反応

E様の場合、骨盤が後ろに傾いた状態で日常生活を送っていたため、腸腰筋が常に伸ばされて硬くなっていました。骨盤を後ろに傾けると腸腰筋は一時的に緩みますが、日常生活で前のめりの姿勢に戻ると再び硬くなります。

この繰り返しにより、腸腰筋は慢性的な緊張状態に陥り、骨盤周囲の筋肉バランスが崩れていきます。すると股関節の可動域が制限され、歩行時に膝や足首で代償動作が起こるようになります。

代償動作とは、本来使うべき筋肉が使えない時に、別の筋肉で補おうとする体の反応です。この代償動作により、後脛骨筋や膝裏の筋肉に過度な負担がかかり、痛みが発生するのです。

内側広筋の硬さと膝の伸展不全

膝裏の痛みには、内側広筋という太ももの内側の筋肉も関係しています。内側広筋は膝をまっすぐ伸ばす働きがありますが、この筋肉が硬くなると膝が完全に伸びなくなります。

膝が完全に伸びない状態で歩くと、膝裏の筋肉が常に緊張した状態になります。E様の施術中、内側広筋を触ると硬さがはっきりとわかる状態でした。この硬さが膝の伸展を妨げ、膝裏への負担を増やしていたのです。

内側広筋が硬くなる原因も、やはり骨盤の歪みにあります。骨盤が歪むとお尻の筋肉(大殿筋や中殿筋)が使えなくなり、太ももの前側の筋肉で体を支えようとします。その結果、内側広筋が過剰に働いて硬くなってしまうのです。

E様が抱えていた複合的な問題

圧迫骨折後の筋力低下と姿勢変化

E様は以前、腰椎の圧迫骨折を経験していました。圧迫骨折後は安静期間が必要で、その間に筋力が大きく低下してしまいます。特に骨盤周囲の筋肉や体幹の筋肉が弱くなり、正しい姿勢を保つことが難しくなります。

骨密度も徐々に低下しており、整形外科では半年に一度の検査で「また下がっている」と指摘されていました。骨密度の低下は骨折のリスクを高めるだけでなく、骨の周囲の筋肉や靭帯にも影響を与えます。

骨がもろくなると、体は無意識のうちに骨への負担を減らそうとして姿勢を変えます。その結果、骨盤が後傾したり、背中が丸くなったりして、筋肉のバランスがさらに崩れていくのです。

靴と靴下の不適合による歩行異常

E様が訴えていた大きな問題の一つが、靴と靴下の相性の悪さでした。整形外科に行く時は特定の靴を履いていましたが、靴下が薄かったりナイロン素材だったりすると、靴の中で足が滑ってしまいます。

靴の中で足が遊んでしまうと、足指で地面をしっかり掴むことができず、歩行時の安定性が失われます。すると無意識のうちに足首や膝に力を入れて体を支えようとするため、後脛骨筋や膝裏の筋肉に過度な負担がかかります。

この状態で「歩いた方がいい」と言われて歩き続けると、正しい歩き方ができないまま筋肉疲労だけが蓄積されていきます。E様は「不快になりながら歩いてきた」と話していましたが、この不快感こそが体からの警告サインだったのです。

左右交互に現れる痛みの悪循環

過去の記録を見ると、E様は12月に圧迫骨折で来院し、2月には左足の足底筋膜炎を訴えていました。そして今回は右足の膝裏と足の痛みです。このように左右交互に痛みが現れるのは、体のバランスが根本的に崩れている証拠です。

左足の問題がマシになると、今度は右足で体を支えようとして右足に負担がかかります。右足の問題が改善すると、また左足に負担が移る。この繰り返しにより、一時的に症状が改善しても根本的な解決には至りません。

このような悪循環を断ち切るには、左右のバランスを整えるだけでなく、骨盤や体幹の安定性を高め、正しい筋肉の使い方を体に覚えさせる必要があります。

整形外科と整骨院のアプローチの違い

画像診断中心の医療機関の限界

整形外科ではレントゲンやMRIなどの画像診断を行い、骨や関節の状態を確認します。これは骨折や変形、ヘルニアなどの構造的な問題を見つけるには非常に有効です。

しかし、E様のような筋肉の使い方の問題や骨盤の歪みは、画像には明確に現れません。レントゲンで骨に異常がなければ「問題ない」と判断され、「様子を見ましょう」「歩きなさい」という一般的なアドバイスだけで終わってしまうことが多いのです。

また、整形外科では薬物療法が中心となります。痛み止めや湿布は炎症を抑えて痛みを軽減する効果がありますが、筋肉の硬さや骨盤の歪みといった根本原因は改善されません。

筋肉と骨格のバランスを整える整骨院

一方、当院のような整骨院では、骨格の歪みや筋肉の状態を手で触って確認します。E様の施術では、骨盤の傾き、腸腰筋の硬さ、内側広筋の緊張状態などを丁寧にチェックしました。

施術では、まず骨盤を正しい位置に整えます。骨盤が後ろに入った状態で腸腰筋を押すと、硬かった筋肉が緩むのがわかります。E様も「柔らかいのがわかる」と実感されていました。

骨盤矯正だけでなく、硬くなった筋肉をほぐし、正しい筋肉の使い方を体に覚えさせるトレーニングも行います。タオルを膝の下に置いて膝を伸ばす運動や、腸腰筋を自分で押すセルフケアなど、自宅でできる方法も指導します。

その場で実感できる身体の変化

整骨院の施術の大きな特徴は、その場で体の変化を実感できることです。E様の施術中も、「これどう?柔らかいのわかる?」と確認しながら進めていきました。

骨盤を整えた後に膝裏を触ると、施術前よりも明らかに緊張が緩んでいました。内側の痛みも抜けて、「大丈夫そう」と感じられる状態になりました。

このように即効性があることで、「この方向性で正しい」という確信が持てます。整形外科では数週間様子を見てから判断することが多いですが、整骨院では施術直後の変化で効果を確認できるのです。

当院で行った具体的な施術内容

骨盤矯正で腸腰筋の緊張を解放

E様の施術では、まず骨盤を後ろに傾ける調整を行いました。骨盤を後ろに入れると、前側で硬くなっていた腸腰筋が緩みます。この状態で腸腰筋を指で押すと、最初は硬くて痛みがありましたが、徐々に柔らかくなっていきました。

腸腰筋は骨盤の内側を走る筋肉なので、お腹の脂肪の下から押す必要があります。「脂肪が邪魔してる」と感じるかもしれませんが、脂肪は柔らかいので痛みはありません。痛いのは筋肉が硬くなっているからです。

腸腰筋が緩むと、股関節の可動域が広がります。股関節がスムーズに動くようになると、歩行時に膝や足首で代償する必要がなくなり、後脛骨筋への負担が減ります。

後脛骨筋と膝窩筋の緊張緩和

次に、膝裏の筋肉に直接アプローチしました。膝裏には膝窩筋という小さな筋肉があり、これが硬くなると膝の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなります。

後脛骨筋は足首の内側から膝裏にかけて走っているため、膝裏だけでなく足首周辺の筋肉も同時にほぐす必要があります。E様の場合、右足の後脛骨筋が特に硬くなっていました。

施術では、足を曲げた状態で筋肉の走行に沿って圧をかけていきます。最初は痛みがありましたが、徐々に筋肉が緩んでくると痛みも軽減していきました。

内側広筋のリリースと膝伸展訓練

太ももの内側にある内側広筋も、重点的にアプローチしました。この筋肉が硬いと膝がまっすぐ伸びず、膝裏に負担がかかり続けます。

施術では、仰向けになった状態で膝の下にタオルを置き、膝を伸ばす運動を行いました。この時、内側広筋に力を入れて膝を伸ばすことで、筋肉の使い方を体に覚えさせます。

「押す時はここだけ意識して」と伝えながら、正しい筋肉の使い方を指導しました。この運動を自宅でも続けることで、膝の伸展機能が改善し、膝裏への負担が減っていきます。

施術中のリアルなやり取りと変化

痛みの場所と程度の確認

施術中、E様とは常にコミュニケーションを取りながら進めました。「これ痛い?」「大丈夫?」と確認しながら、痛みの程度を把握していきます。

最初に膝裏を触った時は「痛い」という反応でしたが、骨盤を整えた後に同じ場所を触ると「まだ痛いけど、さっきよりマシ」という変化がありました。

施術後には「内側は抜けた?」と確認すると、「内側は抜けた」という返答がありました。このように段階的に改善を確認することで、施術の効果を実感していただけます。

筋肉の硬さを実感してもらう工夫

E様に自分の体の状態を理解してもらうため、硬くなっている筋肉を触って確認してもらいました。「ちょっと硬いのわかります?」と尋ねると、「わかる」という返答がありました。

自分の体の状態を自覚することは、セルフケアを続けるモチベーションにつながります。「ここが硬いから痛みが出ている」という因果関係を理解すると、自宅でのケアの重要性も実感できます。

また、施術前と施術後で同じ場所を触り比べることで、変化をより明確に感じることができます。「これどう?柔らかいのわかる?」という問いかけに「わかる」と答えられた時、E様の表情も明るくなりました。

年齢による回復力の違いの説明

施術の最後に、「やっぱり年取ってきてるのありますよね」とE様が話されました。これに対して、「30代だったら疲れた程度で済むことが、今は痛みまで出ている」と説明しました。

年齢とともに筋力が低下し、回復力も落ちていきます。だからこそ、若い頃と同じように体を使っていると、痛みとして現れやすくなるのです。

しかし、これは決して悲観的な話ではありません。正しいケアを続けることで、年齢に関係なく体は改善します。実際、当院には70代、80代の方も通院されており、継続的なケアで痛みのない生活を送っています。

自宅でできるセルフケアの方法

腸腰筋を自分で押すトレーニング

施術中にお伝えした最も重要なセルフケアが、腸腰筋を自分で押す方法です。仰向けに寝て、骨盤を後ろに傾けた状態でお腹の奥を指で押します。

最初は硬くて痛みがあるかもしれませんが、毎日続けることで徐々に柔らかくなっていきます。当院に通っているヘルニアの患者様も、この方法を毎日実践して「すごいひどい腰痛がなくなった」と話しています。

押す場所は、おへその横あたりから斜め下に向かった部分です。骨盤の内側に指を入れ込むようなイメージで、ゆっくりと圧をかけていきます。呼吸を止めずに、リラックスした状態で行うことが大切です。

タオルを使った膝伸展エクササイズ

内側広筋を鍛えて膝の伸展機能を改善するには、タオルを使った運動が効果的です。膝の下にタオルを丸めて置き、そのタオルを押しつぶすように膝を伸ばします。

この時、太ももの内側の筋肉だけに力を入れることを意識します。足首を反らせたり、お尻に力を入れたりせず、内側広筋だけを使うことがポイントです。

一回の運動は5〜6秒キープし、これを10回程度繰り返します。朝起きた時と夜寝る前の2回行うだけでも、継続すれば効果が現れます。

正しい靴と靴下の選び方

E様の痛みの原因の一つが、靴と靴下の相性の悪さでした。靴の中で足が遊んでしまうと、正しい歩き方ができず、筋肉に余計な負担がかかります。

靴下は、ナイロン素材のような滑りやすいものは避け、綿やウール素材のしっかりした厚みのあるものを選びましょう。施術中には「タビオ」というブランドの五本指靴下をお勧めしました。

靴は、足のサイズにぴったり合ったものを選び、インソールで調整することも効果的です。靴の中で足が前後に動かないよう、かかとがしっかりホールドされるものを選びましょう。

他の患者様の改善事例

ヘルニアから回復したケース

施術中にお話しした事例ですが、当院には以前ひどいヘルニアで来院された患者様がいました。最初は少し動かすだけで「痛い痛い痛い」と訴えるほどの状態でした。

しかし、骨盤矯正と腸腰筋のセルフケアを継続した結果、今ではメンテナンスで月に数回通院する程度まで改善しました。この方も毎日腸腰筋を押すセルフケアを実践しており、「すごいひどい腰痛がなくなった」と話しています。

ヘルニアのような重度の症状でも、根本原因にアプローチすれば改善の可能性があります。大切なのは、施術だけに頼るのではなく、自宅でのセルフケアも並行して行うことです。

アキレス腱痛が改善した事例

施術中に触れたもう一つの事例が、アキレス腱の痛みで来院された患者様です。この方は骨盤矯正のために通院していましたが、ある時アキレス腱が痛くなったと相談されました。

E様と同じように、後脛骨筋と腸腰筋のバランスを整える施術を2回ほど行ったところ、「すごく良くなった」と喜ばれました。アキレス腱自体には直接触れていませんが、根本原因を改善することで痛みが解消したのです。

このケースも、痛みの出ている場所だけを治療するのではなく、体全体のバランスを見ることの重要性を示しています。

左右交互の痛みを克服した事例

E様のように、左右交互に痛みが現れるパターンの患者様は少なくありません。ある患者様は、右膝の痛みが治まったと思ったら左股関節が痛くなり、それが治まったら今度は右足首が痛くなるという状態でした。

この方には、骨盤と体幹の安定性を高めるトレーニングを中心に行いました。左右のバランスを整え、どちらか一方に負担が偏らないよう、正しい体の使い方を指導しました。

数ヶ月の継続的な施術とセルフケアの結果、左右交互に痛みが出る悪循環から抜け出し、今では月に一度のメンテナンスで良い状態を保っています。

施術後の経過と注意点

徐々に変化する体の反応

施術直後は「まだ痛い」と感じることもありますが、「徐々に変わってくるから様子を見て」とお伝えしました。筋肉の緊張が長期間続いていた場合、一度の施術で完全に改善することは難しいからです。

施術後数時間から数日かけて、筋肉が緩んでくることがあります。また、今まで使っていなかった筋肉を使うようになるため、一時的に筋肉痛のような感覚が出ることもあります。

これは体が正しい状態に戻ろうとしている証拠です。不安に感じる必要はなく、セルフケアを続けながら経過を見守ることが大切です。

炎症が強い場合の対処法

E様には「もしちょっと治らないようだったら、一回整形外科で薬とか処方してもらうのもあり」とアドバイスしました。炎症が強く起きている場合、痛み止めや消炎剤で炎症を抑えた方が回復が早いこともあります。

整骨院の施術と整形外科の薬物療法は、決して対立するものではありません。それぞれの長所を活かして併用することで、より効果的な改善が期待できます。

炎症が起きているから痛みを感じているので、炎症を抑えれば痛み自体は消えます。その上で根本原因である筋肉の硬さや骨盤の歪みを整えることで、再発を防ぐことができます。

継続的なケアの重要性

一度の施術で症状が改善しても、それで終わりではありません。日常生活の中で再び骨盤が歪んだり、筋肉が硬くなったりする可能性があるからです。

E様にも、自宅でのセルフケアを毎日続けることをお勧めしました。特に腸腰筋を押すケアと、タオルを使った膝の伸展運動は、毎日の習慣にすることが理想的です。

また、定期的に来院してメンテナンスを受けることで、大きな痛みが出る前に体の歪みを整えることができます。「痛くなってから来る」のではなく、「痛くならないように来る」という考え方が大切です。

骨密度低下と筋力維持の関係

骨密度が下がりやすい部位と対策

E様は整形外科で骨密度の低下を指摘されていました。特に大腿骨頸部(太ももの付け根)は血液の供給が少ないため、骨密度が下がりやすい部位です。

骨密度が下がると骨折のリスクが高まりますが、だからといって過度に恐れる必要はありません。適度な運動と正しい栄養摂取で、骨密度の低下を遅らせることができます。

特に重要なのが、骨に適度な負荷をかける運動です。歩行やスクワットなど、体重を支える運動が骨密度の維持に効果的です。ただし、E様のように正しい体の使い方ができていない状態で無理に歩くと、逆効果になることもあります。

筋力トレーニングで骨を守る

骨密度が低下している場合、周囲の筋肉を強化することで骨への負担を減らすことができます。特に骨盤周囲の筋肉(大殿筋、中殿筋、腸腰筋)を鍛えることが重要です。

当院では、患者様の状態に合わせた筋力トレーニングを指導しています。いきなり激しい運動をするのではなく、まずは骨盤を安定させる基礎的なトレーニングから始めます。

骨盤が安定すると、歩行時の衝撃が分散され、特定の部位に負担が集中することを防げます。これにより、骨折のリスクを減らすとともに、筋肉や関節への負担も軽減されます。

歩行と骨の健康の正しい関係

「歩きなさい」という医師のアドバイスは間違いではありませんが、正しい歩き方ができていることが前提です。E様のように靴と靴下の相性が悪い状態で歩いても、骨の健康には逆効果です。

正しい歩行とは、かかとから着地し、足裏全体で体重を支え、つま先で地面を蹴る動作がスムーズにできることです。この動作ができるには、骨盤が安定し、股関節や膝、足首が正しく機能している必要があります。

当院では、骨盤矯正と筋肉調整で正しい歩行ができる体づくりをサポートします。その上で適切な靴と靴下を選び、正しいフォームで歩くことで、骨密度の維持と筋力強化の両方が期待できます。

よくある質問と回答

整形外科と整骨院は併用できますか

はい、併用することをお勧めします。整形外科では画像診断や投薬治療を受け、整骨院では筋肉や骨格のバランスを整える施術を受けることで、相乗効果が期待できます。

E様も整形外科に通院しながら当院の施術を受けていました。整形外科で骨密度の管理を行い、当院で筋肉と骨盤のケアを行うという形で、それぞれの専門性を活かした治療が可能です。

ただし、両方の先生に現在の治療内容を伝えることが大切です。薬を飲んでいる場合や、他の治療を受けている場合は、必ず施術者に伝えてください。

一回の施術で痛みは取れますか

症状の程度や期間によって異なります。E様の場合、施術直後に「内側の痛みは抜けた」と実感されましたが、「まだ痛い」部分も残っていました。

急性の痛みであれば一回の施術で大きく改善することもありますが、慢性的な痛みの場合は数回の施術が必要になることが多いです。また、施術直後よりも数日経ってから効果を実感することもあります。

大切なのは、一回で完治を期待するのではなく、体が良い方向に変化しているかを確認しながら継続することです。

セルフケアは毎日必要ですか

理想的には毎日行うことをお勧めします。腸腰筋を押すケアやタオルを使った膝の運動は、それぞれ5分程度でできる簡単なものです。

当院に通っているヘルニアの患者様も、毎日セルフケアを続けることで「すごいひどい腰痛がなくなった」と話しています。継続することで、施術の効果が持続し、再発を防ぐことができます。

忙しくて毎日できない場合でも、週に3〜4回は行うようにしましょう。少しずつでも続けることが、体の改善につながります。

どのくらいの頻度で通院すればいいですか

症状の程度や改善の速度によって異なりますが、最初の1〜2週間は週に2回程度、その後は週に1回、症状が安定してきたら月に1〜2回のメンテナンスをお勧めしています。

E様のように慢性的な痛みがある場合、最初は集中的に施術を受けることで、体が良い状態を記憶しやすくなります。間隔を空けすぎると、また元の悪い状態に戻ってしまうことがあります。

ただし、通院頻度は患者様の生活スタイルや経済的な状況も考慮して決めます。無理なく続けられるペースで相談しながら進めていきます。

骨密度が低くても運動していいですか

適度な運動は骨密度の維持に必要ですが、正しい方法で行うことが重要です。骨密度が低い状態で転倒すると骨折のリスクが高まるため、バランスを崩しにくい安全な運動から始めましょう。

歩行は良い運動ですが、E様のように靴と靴下の相性が悪い状態では逆効果です。まずは体のバランスを整え、正しい歩き方ができる状態を作ってから、徐々に歩く距離を増やしていきましょう。

当院では、患者様の骨密度や筋力の状態に合わせた運動指導を行っています。無理のない範囲で、安全に続けられる運動方法を提案します。

靴下は本当に重要ですか

はい、非常に重要です。E様も靴と靴下の相性の悪さが痛みの原因の一つになっていました。靴の中で足が滑ると、足指で地面を掴めず、余計な筋肉を使って体を支えることになります。

お勧めしたタビオのような五本指靴下は、足指が独立して動くため、地面をしっかり掴むことができます。また、適度な厚みがあるため、靴の中で足が遊びにくくなります。

靴下選びは些細なことに思えるかもしれませんが、毎日の積み重ねが体に大きな影響を与えます。一足1500円程度の投資で、足や膝への負担を大きく減らすことができます。

年齢とともに痛みは増えますか

年齢とともに筋力や回復力は低下しますが、適切なケアを続けることで痛みのない生活を送ることは十分可能です。E様にも「30代なら疲れた程度で済むことが、今は痛みまで出ている」と説明しました。

しかし、当院には70代、80代の患者様も多く通院されており、継続的なケアで活動的な生活を送っています。年齢を理由に諦めるのではなく、年齢に合わせたケアを続けることが大切です。

若い頃と同じように無理をするのではなく、自分の体の状態を理解し、適切な運動とケアを続けることで、年齢に関係なく健康な体を維持できます。

まとめ 根本改善への道のり

痛みの本当の原因を理解する

E様の事例から分かるように、膝裏の痛みの本当の原因は膝裏そのものではなく、骨盤の歪みや腸腰筋の硬さ、内側広筋の緊張など、複合的な要因にあります。

整形外科で「異常なし」と言われても、筋肉や骨格のバランスに問題があれば痛みは続きます。画像に写らない問題を見つけ出し、根本から改善することが大切です。

当院では、痛みの出ている場所だけでなく、体全体のバランスを見て原因を特定します。そして、骨盤矯正、筋肉調整、運動療法を組み合わせた総合的なアプローチで改善を目指します。

継続的なケアで再発を防ぐ

一度症状が改善しても、日常生活の中で再び体のバランスが崩れる可能性があります。だからこそ、自宅でのセルフケアと定期的なメンテナンスが重要です。

腸腰筋を押すケア、タオルを使った膝の運動、正しい靴と靴下の選択など、日々の小さな積み重ねが大きな違いを生みます。ヘルニアの患者様が毎日のセルフケアで「すごいひどい腰痛がなくなった」ように、継続が結果につながります。

また、痛みが出てから対処するのではなく、痛みが出る前にメンテナンスを受けることで、大きな問題になることを防げます。

整形外科と整骨院の併用で最適な結果を

整形外科と整骨院は、それぞれ異なる強みを持っています。整形外科では画像診断や投薬治療、整骨院では筋肉と骨格のバランス調整という、それぞれの専門性を活かすことで、最適な結果が得られます。

E様も整形外科で骨密度の管理を受けながら、当院で筋肉と骨盤のケアを受けることで、総合的な改善を目指しています。どちらか一方だけでなく、両方の良いところを取り入れることが賢明です。

痛みや不調を抱えている方は、一つの方法に固執せず、様々なアプローチを組み合わせることを検討してみてください。

ご予約・お問い合わせのご案内

初回カウンセリングで体の状態を確認

当院では、初回来院時に詳しいカウンセリングと検査を行います。現在の症状だけでなく、過去のケガや病歴、日常生活の動作なども詳しくお聞きします。

E様のように圧迫骨折の既往や骨密度の低下がある場合、それらの情報も施術計画に反映します。一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの施術を提供します。

カウンセリングでは、体の状態を分かりやすく説明し、今後の施術計画についても丁寧にお伝えします。不安なことや疑問があれば、遠慮なくご相談ください。

アクセスと営業時間

ときわ台駅前整骨院は、東京都板橋区南常盤台1丁目16−13 高野ビル 1階にあります。ときわ台駅から徒歩圏内で、板橋、上板橋、中板橋、東武練馬、大山、下赤塚からもアクセス良好です。

E様のように整形外科への通院と併用される方も多く、通いやすい立地です。駐車場の有無など、詳細はお問い合わせください。

初めての方でも安心してご来院いただけるよう、スタッフ一同お待ちしております。膝裏の痛み、腰痛、肩こり、骨盤矯正など、お体の悩みがあれば気軽にご相談ください。

牧口 哲也

牧口 哲也

資格柔道整復師 あん摩マッサージ指圧師 ケアマネジャー

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お客様の声

膝と腰の不安が軽くなり、発表会で思い通りに踊れました

40代 男性 新宿区

千葉に引っ越してからも、首のメンテナンスで通っています

60代女性 千葉県

産後の腰の痛みが楽になり、育児がしやすくなりました

30代女性 練馬区

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